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SEFURI PLANT脊振工場
脊振の豊かな自然と共存する
九州屈指を誇る
約4万㎡のリサイクルプラント
搬入された廃棄物を新しい資源と変えるため、
脊振工場内には、リサイクル施設を充実させています。
それぞれの施設の動力も、焼却炉の廃熱を活用。
サーマルリサイクルも積極的に行っています。
1
乾燥Dryer
焼却時の廃熱を使い、食品残渣などを乾燥させ
完熟堆肥としてリサイクル
動植物性残さ、汚泥、動物のふん尿
2
破袋分別Broken Bags
飲料や食品などは包装材と内容物に分け
それぞれリサイクルへ
廃プラスチック類、金属くず(食品容器に限る)、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残さ(食品廃棄物に限る)
3
圧縮Compression
廃プラスチックはセメント燃料へ
古紙類は、製紙原料へ
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず
4
破砕Crush
容積が大きい廃棄物は破砕し、各処理へつなげます
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず、がれき類
5
選別Sorting
状態に応じて篩い分けし、
後処理をスムーズにします
燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、木くず、動植物性残さ、金属くず
6
管理型埋立Final Disposal
浸出水は、水処理施設で浄水し、一部冷却水に使用、
残りは河川放流します
燃え殻、汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、鉱さい、がれき類、ばいじん、第13号廃棄物、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず
7
焼却Incinerator
焼却時に出る廃熱はサーマルリサイクル
1日約40トンの焼却処理能力を持つ既存の2基のストーカ式焼却炉に加え、2020年に第3基となるロータリーキルン+ストーカ式焼却炉を完成させています。
これにより、最大日量135トンもの焼却能力を実現。
中央管理室にて全行程を徹底管理し、24時間365日、効率と安全を守り抜いています。