大島産業

株式会社大島産業

 WITH THE FOREST脊振の森と人とともに

大島産業では、脊振の森に産業廃棄物処理プラントを開設させていただいた
1973年(昭和48年)以降、つねに周辺住民との親和を大切にし続けています。
森の恵みへの感謝と還元も忘れることなく広葉樹や常緑樹の植林など、
さまざまなとりくみを地道に行っています。

- CASE -とりくみ事例

外溝の石垣

 自然に調和する施設として外溝の石垣

産業廃棄物処理場の開設にあたっては、周辺住民の方々のお話を聞きながら進めました。その象徴が工場の外溝にある石垣です。自然に配慮し、調和するプラントを目指し、石垣を使って外溝を築く計画を立てました。脊振山には石垣となる大きな石がないため、遠方から少しずつ集め、40数年経った現在、石垣は施設一帯を囲うまで積み上がりました。

地域雇用

 地域に支えられる工場として地域雇用

「工場が安定して稼働できる」この感謝は、脊振の自然だけではなく、近隣エリアに暮らす人、つまり地域の皆様へも同じです。その気持ちを表し ているのが、地域の方々の雇用です。希望される方々に、リサイクル工程で必要となる作業の一端をお手伝いしていただいています。今日も、工場 はわきあいあい地域の皆様のパワーによって稼働しています。

 生態系を広げ、四季を感じる森へ植林活動

針葉樹が多い脊振の山に、もっと深く根を張り、四季の変化を楽しめる豊かな樹々をーーという思いから、工場周辺のエリアを少しずつ開拓し、広葉樹や落葉樹、果実樹などの植林活動を行っています。50年、100年後の脊振の美しい景色を想像しながら、小さな苗木一本一本を大事に育てています。

地域清掃

 近隣の皆様と繋がる地域清掃

本社事業所では定期的に清掃活動を実施。いつも車輛で通行する道を歩いて清掃することで、社員一人一人が周辺企業や住民の方々と繋がりを感じ、また環境への意識を高めています。

 脊振に感動あるスポットを夢、笑顔の構想

まだまだ想像の段階ですが、リサイクル工場としてできる新しい何かを画策しています。例えば、脊振の森の奥に、自然と人が調和する新しい建築物を創る。または、埋め立て地とは思えないような、緑豊かな公園を創るなど…。大島産業は今に止まらない。つねに夢を描き、より多くの人の笑顔や幸せにつながる想いを大切にしています。

- SEFURI FOREST ALBUM -親愛なる脊振の森